2015年 01月 22日
千住散歩 -195
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3 石碑には このように 刻まれています。
明治初年日本医学のあけぼのの時代 明治三年八月当山で解剖が行われました
仏をふわけさせる者などだれもいないころでした 被解剖者はすべて死罪人でした
執刀は福井順道が一人 大久保適斎が九人 亜米利加人ヤンハンが一人
いずれも日本医学のパイオニヤーたちでした
それら解剖された死罪人の霊をとむらうべく墓を明治五年二月に建てましたが破損してきましたので
ここに新しく石碑を建立しました
昭和四十二年六月 当山二十七世 日香
by camellia-02
| 2015-01-22 11:29
| 千住
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